【満員御礼】2017年9月30日(土)開催 守山台地の土木地形遺産を巡る [その1]

※本フィールドワークは満員御礼となりましたので、締め切らせていただきました。ご了承ください。

 

名古屋市の北東部、庄内川と矢田川に挟まれた守山台地には、古墳、中世の城館跡、近世の堤などの土木地形遺産が多数残っています。

 今回のフィールドワークでは、小牧・長久手の戦いで家康が陣を敷いた小幡城跡や18世紀に白沢川付け替えのために築かれた堤、名古屋市内で最も多く古墳が残っている志段味地区など、台地上に築かれた古代から近世の土木構築物=土木地形遺産を中心に探訪します。

 行程には、河岸段丘、水路、暗渠、坂道、階段、スリバチ地形など地形散歩好きにとって見逃せない場所が満載です。是非ご参加ください! 

※フィールドワーク「守山台地の土木地形遺産を巡る」は、12月2日(土)に [その2] を開催します。(募集は11月上旬を予定)

9月の [その1]のコースのうち、白沢渓谷以降は、12月の[その2]と共通です。[その2]では、ほかに中志段味地区の才戸流れ(台地のヘリの湧き水を水源とする小川)や天白元屋敷遺跡あとなどを訪ねます。

ご都合にあわせてご参加ください。

 

〇日時:9月30日(土) 10:30~16:30頃

集合場所:JR中央線大曽根駅北改札西側のバスロータリー前

〇募集30名(申し込み先着順)

〇参加費:資料代及び保険料として300円

 ※ほかに名鉄瀬戸線瓢箪山駅までの運賃190円、ガイドウェイバス竜泉寺から上志段味までの運賃210円が必要です。

〇予定コース:

JR中央線大曽根駅(集合)―名鉄瀬戸線瓢箪山駅下車―瓢箪山古墳―すいどう道―古川(堀川の源流)―小幡城跡―牛牧遺跡―小幡緑地の準1級スリバチ地形―白沢川付け替えのため築かれた堤ー白沢渓谷―御用水の源流―川東山―竜泉寺(竜泉寺城跡)―ガイドウェイバス上志段味下車―勝手塚古墳―志段味大塚古墳―大久手古墳群―白鳥塚古墳―JR中央線高蔵寺駅(解散)

〇留意事項:

1) 当日は約12kmを徒歩で移動しますので、歩きやすい靴と服装でご参加ください。

体調がすぐれないときは、無理をしないようにお願いします。

2) 少雨決行。台風、暴風雨警報等で荒天の場合は中止します。

(中止する場合は、当日7時に名古屋スリバチ学会フェイスブックページ及びホームページで告知します。)

3) 昼食は各自でご用意ください。(昼休憩場所の小幡緑地隣にはスーパーがあります。)

※写真は地理院地図Globeの標高図により作成した守山台地の図です。

 

 

こちらの参加フォームでもお申し込みができます>>

 

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なお、メールアドレスで、直接申し込まれる方は、nagoya.suribachi@gmail.com にてお申し込みください(@部分を半角文字にして送信願います)。