【定義編】そもそもスリバチってなに?
スリバチとは、台地の端、または台地の内部に刻まれた、谷や窪地の凸凹(でこぼこ)地形を指します。
その多くは過去に河川、もしくは湧き水や湖・池があり、水によって侵食・沈下した跡です。
【感覚編】街でスリバチを感じるヒント!
荒川修作氏曰く、ゆるやかに地面がうねる凸凹地形は、人間が本来持っているなつかしい感情を呼び覚まします。
近年は高層ビルが林立し、コンクリートとアスファルトで覆われた現代の名古屋にも、そんなスリバチに残された風景、建築、生活があるのです。
【実践編】書を捨て、谷に出よう。
スリバチを楽しむには、地図で読み難い凸凹地形を実際に歩いて体感するのが一番。
名古屋スリバチ学会フィールドワークで、新たな街の姿を発見しよう!
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